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PARITYQC ARCHITECTURE

カテゴリー
AI&テクノロジー
ティーザー
汎用量子コンピュータの開発
目標
産業と技術革新の基盤をつくろう
会社 / 機関
Parity Quantum Computing
位置
インスブルック
サイト
イノベーション
2015年にインスブルック大学のParityQCが開発したParityQCアーキテクチャ(特許取得済み)は、量子コンピューターの設計に革命をもたらしています。世界中での販売が見込まれているこのアーキテクチャによって、今後、オーストリアは量子コンピューティング業界を代表する国へと発展しようとしています。さらに、あらゆる人々にこれらのリソースとその可能性へのアクセスを可能にすることが今後の目標となっています。

長所
• 量子コンピュータの設計を根本から覆すアーキテクチャ。
• 量子コンピューティングの裾野を広げ、すべての人に開かれたアクセスを促進。
• ParityQCが、科学と経済の両面からオーストリアを強化。

受賞歴
• HOUSKA賞
• Deloitte Technology Fast 50 Award
• Tyrolean Innovation Award
• Google Research Faculty Award
• Born Global Champions (WKO)
• Spin-off of the Year Phoenix Award
• Spin-Off One-to-Watch、Nature Research Awards
企業
2020年にインスブルック大学のスピンオフとして設立されたParityQCは、世界中の量子ハードウェアメーカーと連携しています。最初の顧客は日本の大手企業NECでした。同社は2020年からParityQCアーキテクチャに基づく量子コンピュータを製造しています。その後、アメリカやヨーロッパでのプロジェクトが続き、2024年にはドイツ初の量子コンピュータが製造されました。